こどもの日

4月末から5月初めまでゴールデンウィークの最中に、5月5日のこどもの日、端午(たんご)の節句の日があります。
端午の節句は、ずっとずっと前から行われている行事のこと。
もともとは病気や災い(悪いもの)をさけるための行事だったそう。
その行事のために使っていた「菖蒲(しょうぶ)」が、武士の言葉や道具に似ていることから、だんだんと男の子の行事になっていったという話があります。
「端午の節句(たんごのせっく)」には、男の子の健やかな成長や幸せを祈って、お祝いをする日でしたが、
1948年に、5月5日を「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する」する日となり、
子どもたちみんなが元気に育ち、大きくなったことをお祝いするこども日となりました。

お庭があるお宅では、大きく太い竹に吹き流しと大きな鯉のぼりが飾ってあるのを見かけます。
また、マンションなどのバルコーニーにも可愛いサイズの鯉のぼりが風に吹かれて泳いでいるのも見かけますよね。
なぜ「鯉」?になったのか?
「鯉」というお魚は、強くて流れが速くて強い川でも元気に泳ぎ、滝をものぼってしまう魚。
そんなたくましい鯉のように、子どもたちが元気に大きくなることをお願いする意味が込められて、
五色の吹流しは、子どもの無事な成長を願って悪いものを追い払う意味があるそうです。
こども安全や健康を守るための願いが込められいるようです。

ニューエストは約45年も前からセロファンで包んだ「こいのぼりあられ」を製造しております。
大きく開く鯉の口になお豆、泳ぐお腹には風味豊かなあられを包み、優しいお味のお菓子です。
また、小さく可愛く色彩豊な「鯉のぼり」の中には爽やかな味の糖衣されたラムネを包み、
昔からある日本の食文化を今も継続しているお菓子だと思います。
こども_日のにご家族お揃いでお楽しみ下さればと思います。

Translate »